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【スタッフ紹介】施工担当責任者・棟梁:福田益由

—社員大工をまとめ、家づくりをスムーズに—

今回は、【彩+house】の社員大工4名をまとめ、自らも棟梁として家づくりを支えてくれている工事統轄部のスタッフをご紹介します。大工歴32年の福田益由(ふくだますよし)さんです。
ちなみに、【彩+house】に入社後、ゴルフをはじめて、時間のあるときにはゴルフ練習場に通っており、目標は平均スコアを90台にすること、だそうです。
 
 

◎仕事が形になって残ることがやりがい

【彩+house】では、高い品質を保ちながら、効率的な家づくりを行うために、2人一組のチームで施工を行っています。
私は施工担当の責任者として、各現場の工程管理や品質管理、スケジュールの調整、スタッフへの指示などを行っています。
チーム制といっても、ときには4人で一つの現場に入って作業をするなど、お互いに助け合いながらスムーズな家づくりをしています。
 
大工になったのは、小さい頃からの憧れもあったのですが、中学のとき父とあまり上手くいかず、早く独り立ちしたいと思ったからです。
卒業してすぐに、東京にある大工の訓練学校に入学しました。大きな建築会社が運営している学校だったので、3年間、住み込みで親方衆から仕事を教わり、卒業後はその会社で2年ほど働きました。
その後は、地元の茨城に戻って工務店に勤め、26歳のときに独立しましたが、ご縁があり4年前に【彩+house】に入社しました。
 
大工になって32年ですが、飽きずに続いているのは、やはり好きだからなんだと思います。
これまでに、木造住宅をはじめ、鉄骨造やRC造など多くの物件に携わってきましたが、やはり、自分のやった仕事が形になって残ることが、この仕事のやりがいですね。
 
 

◎単なる職人ではなくなった

仕事をする上で、心がけているのは、いつ誰が現場に来られてもいいように、整理整頓すること、安全を確保するために足元の清掃をきちんとしておくことです。
家が完成するのを楽しみに見に来てくださるお施主様だけでなく、ご近所の方が興味を持って見学に来ることも意外に多いですね。見学の方が来られたときには、必ず作業の手を止めてご案内するようにしています。
 
【彩+house】に入社したときに、社長から「これからは一職人ではなく、【彩+house】の社員として、お客様に心を込めて向き合うように」、そして「家の出来は大工で決まる!社員という誇りをもって、目の前の1棟に最高の品質とスペックを追求して、常に革新された住宅を提供することに、全力を注ぐこと!」と言われました。

私は工事をするだけでなく、【彩+house】の社員として「この家に住まわれるお施主様ご家族が、今までよりももっと幸せになれる暮らし」を、工事のスペシャリストとして造っていきます!
職人というと気難しそうなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、お気軽に見学にお越しください。
 
 
 

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