私たちの希望をたっぷり盛り込み120％大満足

 

——家を建てたきっかけ、当初描いていた理想像について教えてください。

家づくりを始める前は、私の公務員という仕事柄、県内を転々と引っ越していました。そんな中、賃貸アパートが狭く感じ、「子供たちにのびのびとした暮らしをさせてあげたい」という思いから、長女の小学校入学前には家を建てようと決意しました。

当初描いていた家のイメージは和モダンです。「畳は絶対に欲しい」という妻の要望もありました。

 

——『彩＋house』を選んだ理由は何ですか？

決め手は社長さんの人柄ですね。大手ハウスメーカーなどの展示場も見に行きましたが、営業色が強かったんです。それに対して社長さんは自社の家づくりに自信を持っていて、私たちの疑問に堂々と答えてくれました。

 

——新商品『ストーリーズ』を選んだのはなぜですか？

最初は人気の『ショコラ』を考えていましたが、『ストーリーズ』は新商品でまだ1軒も建っていないと聞き、人と違うものを建てられたら面白いなと思ったのがきっかけです。

また、妻が大きく2つのポイントを気に入りました。1つは玄関に洗面台があったこと。子どもたちが外遊びから帰って、どこの部屋も介さずに玄関ですぐに手を洗えるのはとても魅力的でした。コロナ禍のいま、きれいな状態でリビングに入って遊ぶ習慣が身に付けばいいなと思っています。

 

もう1つは、キッチンからリビング全体が見渡せる間取り。今まで住んでいたアパートだと、料理中にリビングの様子が隅々まで見えず、「子どもは何をしているのかな」と気になりながらキッチンにいたそうなんです。ただ、この間取りなら子どもと話しながら安心して料理ができ、気に入っています。

あと、豊富な収納スペースがあるのも特徴です。私は仕事柄、在宅ワークができないので、2階のテレワークスペースも収納スペースにしました。おかげで今後子どもが大きくなり物が増えていっても、収納には困らないかなと思っています。

 

——和室が印象的ですが『ストーリーズ』の間取りに元からあったのですか？

元々和室は間取りにありませんでした。でも妻と和室は是非欲しいと話していたので、追加をお願いしました。壁で区切らない和室にしてもらい、使い勝手は最高です。子どもは食事以外の時間、遊んだり昼寝したりしてほぼここで過ごしています。収納もあるので子どもが自分でおもちゃを引っ張り出して遊べるし、息子が抱っこで寝てしまったときも、上の棚から布団をサッと出して寝かせられる。やはりリビングと繋がっていることで、和室が普段使いできて良いですね。

 

——他にはどんな要望を実現することができましたか？

玄関の洗面台には、笠間焼の洗面ボウルを使いました。この家に住む前は笠間のアパートにいて、そういう思い入れを盛り込んでいただきました。あとは玄関に入ってすぐの正面に縦長の窓を作って外の植栽も見えるようにしてもらいました。

それと特に大きかったのは、全館空調のためのパイプスペースの設置場所ですね。どうしても配管を通すためにデッドスペースができるんですが、担当の長谷川さんにだいぶ頑張っていただき、結果的にリビングがすごく広くなりました。

——大満足ポイントを教えてください

生活の中心にいる子どもたちが楽しいことが一番なので、子どもが自由にのびのびと過ごせる家が出来て嬉しいです。庭を広くとって遊べるようにしたし、今後は農家をしている私の祖父に畑のことを色々教えてもらいながら、子どもたちにも野菜作りの楽しさを伝えたいです。勝手口から洗面所、脱衣所、お風呂場と繋がっているので、畑で子どもたちがどれだけ汚してもお風呂に直行できるのが良いですよね。

妻は満足度120％と言っています。子どもたちが遊びやすくて、妻が生活しやすいので、1日の始まりから終わりまですごく気持ちが楽なのだそうです。