家に居ながら旅行に行っているような気分の空間が常にあります
◆彩+houseを知ったきかっけは何ですか?
家を建てる会社を探そうと思ってSUUMOカウンターに行ったのですが、そこにあった雑誌で見て知りました。すごく雰囲気がよかったことと、何よりも「これからの長い将来、楽しく生活できる家を建てたい」と思っていたのですが、それがまさに【彩+house】さんのテーマだったので、この会社にしたいなと思いました。
◆モデルハウスの印象はどうでしたか?
暖かかったです。雪の降っている日に伺ったのですが、床暖房なのかと思うぐらい足元から暖かくて。窓の近くに座って、いろいろお話をしたのですが、まったく寒くないことにびっくりして、「これはいいね」と。エアコンの風で肌や喉が乾燥することがなく、家の中の空気がじんわりと暖かいということに、すごく感激しました。
モデルハウスの玄関に入って、靴を脱いで、足を置いた瞬間の暖かさが、印象的でした。あの一歩目は、本当に忘れられません。
◆彩+houseを選んだ一番の決め手は何でしたか?
家づくりで一番最初に見学に行ったのが【彩+house】でしたが、正直に言ってしまうと、モデルハウスに行ったときにもう「ここだな」という気持ちでした。そのあとにいろいろなハウスメーカーを一応は回ってみましたが、【彩+house】を超えるところは一社もありませんでした。社長さんが自信を持って自分たちの家づくりをアピールするところ、デザイン性や費用面を考えても、間違いなく一番いい家を建ててくれるだろうということを肌で感じたので、お願いしました。
◆こだわりポイントはどこですか?
旅先で泊まったコテージのような雰囲気の家を考えていると伝えたところ、すぐに調べていろいろと提案をしてくださいました。私たちが心地いいと思ったところを、リビングなどに生かしていただいたかなと思います。コテージが吹抜けだったので、絶対に吹抜けを作りたいという気持ちがあったのですが、それを実現していただけたのはすごくありがたかったですね。
あとは、はじめて展示場に伺ったときに、「Stories−ストーリーズ」という商品はすごく家事動線に優れていると聞いたのですが、実際、家事動線にこだわった住まいなのかなと思います。
◆お家が仕上がっていく様子はいかがでしたか?
すぐ近くのアパートに生活していたので、日々どう変化していくか、毎朝来ては写真を撮って楽しんでいました。出来上がっていくにつれ、理想が形になっていくというか、打ち合わせで見ていたイラストが、どんどん現実化していくことが、とにかくうれしくて。大工の平野さんが声をかけてくれて中に入ると、作業の手を完全に止めて、丁寧に説明してくれたのが本当にありがたかったなと思います。「来週はお風呂が入るんだよ」とか言われると、楽しみになって毎日見に来ていました。あとは、いつ来ても現場がきれいで、靴もそろっているし、作業のあともきっちり外まで整えて帰られていて、私たちの家をすごく大事に考えてくれているんだなというのが伝わってきて、うれしかったです。
◆スタッフとの打ち合わせはいかがでしたか?
要望を伝えると、それをそのまま実現するのではなく、さらにバージョンアップした提案をいろいろしてくれました。自分たちは、家づくりは完全な素人ですから、それがすごくありがたかったなと思います。家づくりについて調べていると、「結局、家は人が建てるものだ」ということが書かれていたりしますが、大工の平野さんとか、社長さんとか、長谷川さんとか、丁寧に対応してくれたのが本当にありがたく、「人が建てる」ということを実感できた家づくりでした。
人が作るものには、作り手の気持ちがこもると思うのですが、社長さんをはじめとする皆さんの、家づくりが好きな気持ちや熱意が、伝わってくる家だなと思います。
◆冬を過ごしてみての感想はいかがでしたか?
本当に暖かいというのを実感しています。
家に帰ってきてドアを開けた瞬間、ホッとするというか、建ててよかったなと思います。寒いところから帰ってきて、暖かい家の中に入るとホッとして、リラックスできます。お風呂
初めて展示場に行ったときの、一歩目の暖かさを、日々感じられているので、その一歩に幸せを感じています。
家の中では冬も薄着で過ごせるので、外に出るとき気をつけなくてはいけないですね。外の気温がわからなくなっていて、薄着で出てしまい「寒い!」と、すぐに戻ってきたことが何度かあります。
◆このお家でどのように暮らしていきたいですか?
平凡な日常を過ごしたいですね。家を建てて、休みの日は庭に芝を貼る準備をしたり、草取りしたり、家庭菜園で野菜作りをしたりしていますが、そういう日がずっと続くといいなと思います。将来的には犬を飼いたいので、犬を庭で走らせて、自分たちは農作物を収穫し、ウッドデッキに座って冷たいお茶を飲んで…みたいな。本当に何気ない一日を毎日ずっと続けていけたらなと思っています。
コロナ禍になって、この家を建ててよかったと思うことは、家に居ながら旅行に行っているような気分の空間が、常にあるということです。日常的な、たとえば庭の畑作業をしていても、家に入ると何となくおしゃれな空間にいられて、のんびりできて。「やっぱりこの梁かっこいいな」とか言いながらコーヒーを飲んだりしている休日が、すごく楽しいなと思っています。
◆お家づくりで楽しかったことは何ですか?
家をつくるときに、自分たちが高齢者になったときに、どういう家だったらいいだろうということまで考えていたので、家づくりをしながら、自分たちの将来について考えることができました。これから結婚生活どういう風に過ごしていくのかな、とか、毎日を想像しながら家づくりをしたのが楽しかったですね。
インテリアを考えるのも楽しくて、ポストひとつにしても、こんなのいいかなと、二人でネット検索して。希望していた「和モダン」の雰囲気に合うように、いろいろ家具を見に行ったりして揃えたので、それも楽しかったです。
◆彩+houseの良さとは何ですか?
最初は家庭用エアコン一台で暖まって、電気代などのコストを抑えることができて、しかもおしゃれな家が建てられるという印象でしたが、家づくりを進めていく中で、社長さんや大工さんをはじめ、人が素晴らしいハウスメーカーだなということを実感したので、やっぱり一番の武器は人なのかなと思いました。
安心して、自分たちがこれからの長い人生の中で住む場所を、こういう人にたちなら、全部任せられるなという信頼感を持てた住宅メーカーです。