調和のとれたシンプル美と高性能 頼りになるスタッフと作り上げた家族団らんの住まい
家をつくるきっかけは何ですか?
最初はアパートで生活をしていたのですが、2人の子どもがどんどん大きくなっていくなかで物が結構増えてきたんです。それでアパートでは手狭になり「新しい家を建てたいね」と、家を探し始めたのがきっかけです。
最初は何もわからなかったので、大手ハウスメーカーの住宅展示場に行ってみました。そこで営業の方にあれこれメリットの話を聞いたのですが、いまいち自分たちが建てたい家のイメージが湧いてこなかったんです。それで次は雑誌で調べ始めたところ「大手のハウスメーカーではない会社で家を建てるという選択肢もアリかな」と思うようになって『彩+house』の展示場を見学する流れになりました。
『彩+house』の第一印象はどうでしたか?
展示場のセンスが私たちの好みとぴったり合っていて、ピンときたのが最初の出会いですね。アポイントを取らずに展示場に行ったのに、とても丁寧に対応していただけました。スタッフの方はわかりやすく住宅の性能のことを教えてくれて、『彩+house』はデザインが素敵なだけではなく性能も含めてとてもバランスがとれていると思いました。「家をつくる」という考え方をスタッフの方々と共有できそうと感じられたのも、決め手として大きかったです。
社長にもその当日にお会いすることができたのですが、すごく熱意のある方だなという印象を最初から受けました。いいデザインと、高性能と、素敵な人たち。帰り道は妻と「これはいいね」って話をしながら帰ったんです。
どのように家づくりをしていきましたか?
最初に見た「ショコラ」の間取りが、まさにわたしたちの理想の形でした。1階のキッチン、リビング、ダイニングを全部合わせて20帖というすごく大きな空間で、家族4人それぞれ違うことをやっていても同じ空間にいるというのがいいよね、って。その間取りをベースにしていこうということになり、スタッフの方が私たち用の図面を作ってくださり、そこから打ち合わせの回数を重ねていきました。
打ち合わせでは毎回確認したいことがすごい数になってしまったのですが、社長やスタッフの方と一緒にどんどん消化していく感じでした。でも不思議と大変だったというよりも、毎回楽しみでしたね。
社長はたくさんアドバイスをしてくれますし、スタッフの方もそれぞれ社長を信頼しながらも自分の考えや思いを私たちに伝えてくれます。みんながオールマイティなので打ち合わせをしていてすごく為になりましたし、「一緒に家を作っていく」という感覚になれたのが良かったなと思います。
特に心強かったのは長谷川さんという方で、本当に何を聞いても答えを一発で返してくれるんです。きっと初めて家づくりをする私たちの不安な気持ちを汲み取ってくれてのことなんでしょうね。返事を待っている間に「どうなんだろう」とドキドキする時間をちょっとでも少なくしようという、その心意気が本当にありがたかったです。
そうして無事に立派な家を建てられたことももちろん嬉しいのですが、石川住建の皆さんと知り合えて、こうして一緒に作り上げることができたっていうのがつくづく良かったなと思います。やりとりをしていてもすごく気持ちがいいし、建てたあともいろいろ気にかけてくださるし。いい関係だなと心から思います。
実際の暮らしはいかがでしょうか?
妻はキッチンの横にある書斎のようなスペースが好きで、家事の間にちょっと一息つくのがお気に入りになっています。娘たちは早速お友達を招いてお泊り会を開いて楽しんでいます。今までは冬にお泊り会をすると、風邪でも引かせたら申し訳ないと心配していましたが、この家だったら暖かいので安心して子どもたちを呼べます。11月に引っ越してきてからだんだん寒くなってきていますが、夜でも1階2階ともエアコン1台で快適に過ごせています。この暖かさは本当にスタッフの方が言っていた通りで、展示場と同じ仕様だなとすごく満足です。寒い外から帰ってきたときも、家の中が温かいのでみんなとても嬉しそうです。
それからデザインも本当にいいですね。シンプルで全体の調和がとれているので、家の中のどこを見てもうっとりしてしまうんです。飾りっ気がないシンプルさというわけではなくて、統一感があって調和がとれている美しいシンプルさ。そのなかに自分たちの個性をどう取り入れるかを考えるのが、今とても楽しいです。
子どもたちはまたこの家でお泊り会をしたいと言っていますし、妻もアパート暮らしの時からやりたかった庭づくりを楽しみにしているようです。わたしは念願の自転車をリビングに飾る夢をもうすでに叶えることができたので、あとは家を建てるときに理想としていたように、この広いリビングでみんなでワイワイと話をしたり、それぞれ思い思いのことを楽しんだり、家族の時間を過ごしていきたいですね。