−花粉をブロックする性能と間取りとは−
みなさんは、花粉症でお悩みではありませんか。4月に入っても、まだ花粉のピークは続くようですね。植物の種類によっては、夏や秋に花粉が多くなるものも…。外出しているときだけでなく、家の中にいても症状がでる、ということはありませんか。家づくりの打ち合わせでも、家の中の花粉対策についてのご質問を受けることがあります。そこで今回は、家づくりでどんな対策ができるのかご紹介します。
◎花粉が入り込まない建物に
建物の構造に隙間があれば、たとえ窓を開けずに暮らしていても、外気が室内に侵入しやすく、花粉も家の中に入り込んできます。
【彩+house】では「高気密の家」、つまり隙間をできる限り少なくした家づくりを基本としていますので、窓を閉めているのに花粉が入ってくるということはありません。
空気の入れ換えは「24時間換気システム」で行い、花粉を99.8%除去する高性能フィルターを通ったきれいな空気が室内に取り込まれています。
◎花粉を持ち込まない間取りの工夫
花粉が家の中に入り込むそのほかの理由として挙げられるのが、「外出時に着ていた服に花粉が付着している」「外干ししていた洗濯物に花粉が付着している」など。こういった問題も、家づくりで対策が可能です。
外で着ていたコートや上着は、外で軽く花粉を落として玄関で脱ぎ、そのまましまっておく場所があれば、寝室などに持ち込まずにすみます。【彩+house】では、靴だけでなくコートなども収納できる大容量の玄関収納をご提案しています。
また、洗濯物を室内に干しても邪魔にならず、リビングに生活感がでてしまうことがない「室内物干しスペース」もお客様に好評です。特に、新商品の「Stories−ストーリーズ」では、洗濯物を「洗う→干す→たたむ→しまう」までが、一カ所で完結する「洗面洗濯室」と「集合収納」を基本プランに盛り込んでいます。
こうした対策がどのくらい効果があるのか、実際に暮らしてみないと実感できないかもしれませんが、モデルハウスでは「高気密+高性能換気システム」によるクリーンな空気を体感していただけます。また、実際に暮らしているお施主様の体験談などもお伝えできますので、ぜひ一度お越しください。