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【施工事例】お父さん大工が家族のために建てた家(茨城町H様邸)

−みんながうれしい、家事ラク平屋−
 

今回は、【彩+house】の社員大工が家族のために建てた平屋の住まいをご紹介します。
お父様が大工で、小さい頃から建築現場が身近にあり、自身も20歳頃から大工として、研鑽を重ねてきたHさん (※弊社社員ですが施主でもあるので、このように表記させていただきます)。 小学生のときにはすでに「将来、自分の家を自分で建てたい」という夢を持っていたそうです。
 
いよいよ念願が叶い、Hさんが自らつくりあげた家族のための住まい。そこには、奥様のこと、子どもたちのことを考えた細やかな工夫と、愛情がたっぷり詰まっていました。
 
 

◎家族みんなが同じ空間で過ごせる平屋がいい
 

これまでに【彩+house】の大工として、数々の住まいを手がけてきたHさんが選んだのは、平屋のシンプルな空間で自分たちらしく暮らすことができる「ふだんの家」。
 

「リビング、ダイニング、キッチンが広くとれるところなど、我が家の暮らしにぴったり合っていると思いました。価格も手が届きやすく、これなら夢を実現できるかなと、決断できました」とHさん。
 

完成した住まいは、平屋にロフト空間のあるプラン。オープンなLDKは太い梁が現しになった勾配天井でとても開放的。「広々としていて、家族みんなが一緒にゆったり過ごせる間取りが気に入っています」。
 

リビングと一つの空間のように、オープンにつながっているロフトのフリースペースは、お子さんの遊び場や趣味の空間など、いろいろな用途に使えそうです。「家族や友人とここで音楽会を開けたらいいな、なんて考えています」と奥様。
 
 

◎家事室のおかげで、ストレスフリーに
 

以前住んでいたアパートでは、食事をするところから見える場所に洗濯物を干さなければならなかったり、生活動線が不便だったりしたことも、家づくりに踏み切った理由のひとつというHさんご家族。
 

そこで、キッチンから最短の動線でつながる洗面脱衣室の横に、家事ルームを設けました。
吊り下げ式の洗濯物干しとアイロン台、換気システムを取り付けているので、キッチンでの家事の合間に洗濯物を洗って、干して、取り込んで畳むまで、一カ所で済ませることができます。「スムーズな流れで、ストレスなく家事ができるところが一番お気に入りです」と奥様もうれしそう。
 

2階のロフトの手すりは、お子さんたちがよく触れる場所だからと、肌触りのよい木で造作しているところにも、お父さんが建てた家だからこその愛情が感じられます。
 
 
 

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