こんにちは、彩+houseです。
現在、私たちが手がけている「yado」モデルハウスの現場では、基礎工事が始まりました。本日は、その進捗状況についてご報告します。
基礎工事は、建物を支える“土台”をつくるための重要な工程です。家を建てる上では目に見えにくい部分ではありますが、構造全体の安定性や耐久性を左右する、いわば住まいの根幹ともいえる部分になります。
▲基礎工事が着工し、整地を行っている様子です。
整地とは、建築や土地活用のために、土地の凹凸をなくして平らに整える作業を指します。この工程では、不要な石や草木、廃材などを取り除いた後、雨水が滞留しないよう盛土を行い、地盤を均一にしていきます。
整地が完了したら、次は鉄筋を組み上げる「配筋工事」へと進みます。
掘削した部分に鉄筋を組み、型枠を設置して、コンクリートを打設します。その過程で、弊社では「キソ止水プレート」を採用し、大雨で水位上昇した際にも雨水が入り込まないように工夫をします。
▲基礎コンクリートの隙間を埋め、防水対策やシロアリの侵入防止対策を行う「キソ止水プレート」
基礎工事は完成後には見えなくなる部分ではありますが、建物の寿命に関わる重要な過程です。彩+houseのこだわりでもある「50年、60年と住み継がれる家」をご提供するため、モデルハウスであっても細部まで妥協なく取り組んでいきます。
彩+houseが皆様に提供するのは、これから50年間の暮らしです。
今後も、建物のない真っ平の土地から、yadoのモデルハウスができあがる過程を、進捗に応じてレポートをお届けしてまいります。
どうぞお楽しみにお待ちください。
・「yado」について詳しくはこちら
https://ayaplus.jp/yado