BLOG

【YouTube】注文住宅を建てる前に、知っておきたい「家づくりの流れ」

こんにちは。彩+houseです!

家づくりをご検討中のみなさまに向けて、今回は「注文住宅の基本的な流れ」についてお話ししたいと思います。

 

住宅は一生に一度の大きなお買い物です。スムーズに進めていくためには、あらかじめ全体の流れを知っておくことが大切です。

「今、自分がどこにいるのか」がわかるだけで、打ち合わせもずっと安心して進められます。

 

1.家づくりの第一歩は「下準備」から

 

 

家づくりのスタートは、「どんな暮らしがしたいか」をご家族で話し合うところから始まります。

「家族が自然とリビングに集まる」「一年中心地よい家に住みたい」といった、ご家族にとって重要なキーワードを3~4つほど優先度の高いものを明確にしておくことが、家づくりの大切な下準備となります。

 

2.信頼できる施工会社を選ぶ

 

理想の住まい像がある程度固まったら、それを実現できるパートナー探しに進みます。

家づくりは長い時間を共にするプロジェクトです。希望に対してきちんと向き合い、根拠を持って「できます」「難しいです」と伝えてくれる会社かどうかがポイントになります。

 

3.土地探しと資金計画

 

施工会社が決まったら、希望のエリアで土地探しを進めていきます。

選ぶ土地の方角、形状などによって、希望の家を建てられるかどうかが決まるため、できれば施工業者・工務店などの専門家と一緒に選ぶのが安心です。

またこの段階で、住宅ローンの「事前審査」を受けておくことをおすすめします。ご自身の年収や預貯金から、どの程度借り入れができるかをあらかじめ把握することで、無理のない計画が立てやすくなります。

 

4.プランニングと仮契約

 

 

土地と資金計画がある程度固まったら、建物のプランづくりに入ります。

この時点で、仮契約(設計申込)を交わします。

申込金として50万円〜100万円程度が必要になるケースが多いようです。

 

5.詳細仕様の決定と本契約

 

間取りや仕様が確定したら、工事請負契約(本契約)を結びます。

この契約書は、住宅ローンの本申込や行政手続きにも使われる正式な書面となります。印紙代なども必要になりますので、事前に確認しておきましょう。

なお、契約後のキャンセルは可能ですが、違約金が発生する場合があります。

 

6.着工に向けた準備と地鎮祭

 

 

工事が始まる前に、地盤調査を実施し、地盤の状態によって改良工事も行います。地盤改良完了後、行政から建築確認済証が発行され、いよいよ着工です。

この際に、第1回目の支払いである「着手金」を支払います。

 

また、ご希望があれば「地鎮祭」も行います。

これは、家を建てる土地を清め、ご家族の安全と工事の無事を祈る日本の伝統行事です。

工事に携わる職人たちが一堂に会し、お施主様にご挨拶する場面は、とても感動的なひとときになります。

 

7.工事着工〜完成・お引き渡し

 

工事は、基礎・上棟・内装と順に進み、建物が徐々に形になっていきます。

必要に応じて中間金の支払いも発生しますが、こちらも住宅ローンの中に含めて計画される方がほとんどです。

 

完成後は、行政の竣工検査とお施主様による最終確認を経て、いよいよお引き渡しです。鍵をお渡しするその瞬間、ここから始まる新しい暮らしに、胸がいっぱいになる方も多くいらっしゃいます。

 

8.住み始めてからのサポートも

 

 

家づくりは、「建てて終わり」ではありません。

彩+houseの住まいには、「建物60年継続点検保証」と「設備10年保証」が標準で付帯。

長く安心して暮らしていただけるよう、定期点検やメンテナンスのご相談にも、きめ細やかに対応いたします。

 

家は、単なる「建物」ではありません。
それは、家族が時間を紡ぎ、日々の会話や食事、何気ない瞬間が記憶となって積み重なっていく、大切な“暮らしの舞台”です。

「こんな暮らしがしたい」――その想いを、ぜひ私たちにお聞かせください。
どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。あなたの理想の住まいづくりを、心を込めてお手伝いします。

 

★YouTube動画では、さらに詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

 

============================

 

 

*この記事を書いた人

プランナー 井ケ田 東茂子 / スタッフインタビュー

RECENT POST

CATEGORY

ARCHIVES

営業時間10:00〜18:00(火曜・水曜 定休)