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【スタッフ紹介】工事統轄部・棟梁:平野 智也

—ものづくりが好き、という気持ちがすべての原点—

今回は、家づくりに情熱を燃やす棟梁、平野智也君をご紹介します。
家族のために自宅も建築した平野棟梁。【彩+house】の家の快適な住み心地を、日々実感しているそうです(←施主としてもホームページにも登場しています)。
 
 

◎大工になることが夢だった
  

父が大工をしていたので、小さい頃は、現場に連れていってもらって、落ちている木っ端で積み木遊びをした記憶があります。そのときから、将来は大工になって、家を建てたいと思っていました。また、小学生の頃になると「いつか自分の家を自分で建てたい」という夢を抱いていました。
20歳頃から、大工の仕事をするようになったのですが、家族も増え、収入が安定しないことに不安もあって、大工を辞めようかと考えたこともありました。でも、そこで改めて「自分はものづくりが好きだ」ということに気付いたんです。自分で考えて、手を動かして、納得のいくものが完成したときの達成感は何物にもかえられません。
そんな時に【彩+house】が社員大工を募集していること知り、ここでしっかりやっていきたいと入社を決めました。
 
 

◎社員になって変わったこと、これからのこと
 

【彩+house】の社員になって変わったことは、苦手だったお客様とのコミュニケーションも積極的に行えるようになったことです。
以前は、とにかく、自分自身が納得のできる、よい仕事をすることだけに集中してしまいがちだったのですが、お客様に現場を見にきていただいたときには、「いま、こういうところをやっていて、こんな風に仕上がります」といったお話しをするようにしています。
 

それから、自分で【彩+house】の家を建てて、実際に住んで断熱性能の高さを実感しているので、
「玄関ドアを開けて中に入った瞬間、“この家の空気は違う!”と感じられる家になりますよ」
「冬でも薄着で過ごせるんです」
など、自信を持ってお伝えできるようになりました。
今後は、生産性を上げていくことを自分自身の目標にしています。
床張りのときや、建具の枠や巾木の取り付けなど、わずかなゆがみを調整しながら、角がぴったりきれいに収まったりすると、この仕事のやりがいを感じるのですが、同じ作業、同じ完成度でも、段取りよく進めて、効率を上げる工夫をしていきたいですね。自分より若い社員大工も入ってきているので、後輩からもお客様からも、常に慕われる存在になっていきます!
 
 
 

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