—庭こそ最高のレジャー!—
昨年から続く新型コロナウイルスの蔓延で、テレワークやオンライン化が一気に広まり、週末も家で過ごすことが多くなったのではないでしょうか。
家にいる時間が長くなったことで、住まいに求められる役割も変化しました。
家づくりのご相談でも、ワークスペースの確保、家族と程よい距離を保つことができるスペースなど、新しい生活様式に対応する住まいへのご要望が増えています。
同時に、室内だけでなく「庭」の価値も見直されています。
眺めて楽しむだけでなく、お子さんの遊び場や趣味を楽しむ場所、仕事や家事の合間のリフレッシュスペースとしてなど、暮らしの中のさまざまなシーンで有効に使える庭を造ることが、これからの家づくりにおけるポイントのひとつになりそうです。
そこで今回は、「庭」の楽しみ方について話してみます。
◎お庭グランピングが気軽で楽しい
数年前から注目を浴びていた「グランピング」も、コロナ禍で密を避けられるレジャーとして再び人気になってきました。
とはいえ、今は子どもをつれてグランピング場まで足を伸ばすこともちょっと心配、という方もいらっしゃいます。
そこでお勧めしたいのが、お庭グランピングです。
そもそも、「グランピング」とは、ホテルのように快適な装備で、アウトドアを楽しむというもの。
必要に応じて家の中の設備も使える「庭」は、グランピングにぴったりの場所だと思いませんか?
庭にテントやタープを張って、キッチンで調理した食べ物を外で食べるだけでも、ワクワクして、楽しい食事になるはずです。
◎家も庭も、自由に使おう!
【彩+house】では、庭も暮らしの一部と考え同時にプランニングしています。
「家」と「庭」が整って、家族がココロ豊かに暮らす場所=「家庭」になると考えているからです。同時にプランニングすることで、室内と庭が一体に連動して、調和のとれた暮らしの場となります。
BBQができたり、お子様の遊び場になったり、畑仕事が新しい趣味になったり、パターの練習をしたり…。
家族と一緒に楽しむもよし、家族と少し離れて自分時間を楽しむもよし。
庭で過ごす時間が、コミュニケーションを豊かにし、新しいライフスタイルが生まれるかもしれません。
今秋オープンの「Stories−ストーリーズ」のモデルハウスでは、そんな暮らしを実現するために、お庭の一部に「野菜畑」を設けています。この野菜畑は、砂場やドックランにも可変します。
時々に変化するライフスタイルに合わせて、家も庭も自由に使い方を変えられることが、これからの住まいで一番大切なキーワードなのかもしれません。
「私たち家族の、幸せのカタチ」
一緒につくってみませんか。