こんにちは、彩+houseです!
家の使い勝手や暮らし方に大きく影響するキッチンレイアウト。デザインも重視しつつ、自分の家事スタイルにフィットしたものを選びたいですよね。そこで今回は、3つの主要なキッチンレイアウトを例に、「キッチンレイアウト選びの注意点」についてまとめてみました。
◎アイランド型キッチン
「家族やゲストと一緒に料理を楽しみたい」というご希望のあるお客様に人気なのが、アイランド型です。開放感があり、おしゃれな空間づくりにも一役買うデザインが好きだという方も多いです。
アイランド型キッチンを選ぶ際に注意したいのは、開放感があるからこそ、「散らからない工夫」が必要だということ。たとえば、「少し余分を持たせた広さのパントリー」をキッチンの近くにつくっておく、という方法です。いざというときに必要な食料備蓄量にプラスして、大きめの収納を確保しておきたいですね。
◎ペニンシュラ型キッチン
「アイランド型ほど広いキッチンスペースは要らないけれど、開放的なキッチンが欲しい」という方におすすめなのが、ペニンシュラ型。片側が壁に接し、もう一方は開放された半島状のレイアウトになっています。アイランド型より広さを必要としませんが、アイランド型のようなデザイン性も持ち合わせているので、こちらも人気かつ採用もしやすいレイアウトです。
注意点としては、天板がフラットになっているオープンなペニンシュラの場合、リビングからキッチンの様子がよく見えます。整理整頓が楽になるよう、こちらもパントリーなどの収納を整えておくことで、キレイな状態をキープしやすくなりますよ。
◎壁付キッチン
最後に、壁に沿うようにつくる壁付キッチン。なかでもL字型に設置するレイアウトはシンクとコンロの移動距離が短いため、「壁付が慣れていて使いやすい」という方はこちらを選ばれることもあります。ダイニングテーブルへの配膳も、楽に感じるレイアウトです。
ただしキッチンを壁に付けている分、収納のためのスペースが取りづらいという注意点もあります。キッチンの隣に収納を配置していく場合、リビングの空間がどうしても狭まってしまうことも…。収納量が心配な方は、デッドスペースになりがちな「部屋の角」を有効活用できる、“L字型”の壁付キッチンを選ぶといいでしょう。
◎彩+houseでは今も、未来も、使いやすいキッチンをご提案
彩+houseでは、お子さんが巣立った20年後、30年後の将来まで見据えた「住まい方」を念頭に置いて、暮らしやすく、心地よい家をご提案しています。
今回ご紹介したキッチンのレイアウトや収納を含め、ご来場の際はどうぞご遠慮なく「こんな家に住みたい!」をお聞かせくださいね。
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*この記事を書いた人
総務・経理 石川 貴子 / スタッフインタビュー