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【YouTube】ヒートショックの危険性とは?気密性と断熱性が防止のカギに

 

こんにちは、彩+houseです。

皆さん、ヒートショックという言葉を耳にしたことはありますか?

 

特に冬場、浴室や脱衣所で起こりやすく、高齢者だけでなく、30代でもその危険性が報告されています。
実際、ヒートショックによる死亡者数は交通事故を上回るとも言われており、防止するには、「ヒートショックの起こらない家づくり」のポイントを押さえておくことが必要です。

 

ヒートショックを防ぐためには?

 

 

ヒートショックの主な原因は、リビングなどの暖かい場所と浴室や脱衣所などの寒い場所との温度差です。
この温度差が心臓や血管に負担をかけ、健康被害を引き起こします。そのため、住宅設計においては、「室内の温度差をなくすこと」が最大の防止策となります。

 

室内の温度差を減らすために重要な「気密性と断熱性」

 

 

室内の温度差は、家に隙間があったり、外気の影響により家全体を均一な室温に保てないことから発生します。

対処法としては、家全体の隙間を極力減らす「気密性」と、熱の出入りを抑える「断熱性」の高い家を建てることがポイントです。

 

高気密かどうかを測るための公式的な基準はありませんが、一般的に高気密と言われているのが「C値1.0㎠/㎡」。
断熱性においては、研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって発足された一般社団法人「HEAT20」が定めた、G1~G3グレードの基準があります。

これらを満たした家は室内温度差が少なく、ヒートショックの危険性も低いと言えます。

 

◎彩+houseの家は、均一な室温を保つ「高気密・高断熱設計」

 

 

彩+houseでは、一般的な高気密の基準「C値1.0㎠/㎡」より隙間の少ない、平均「C値0.27㎠/㎡」をクリアする高気密住宅を実現しています。
さらに、熱ロスの少ない換気システムや、樹脂サッシとトリプルガラスを組み合わせることで、「HEAT20 G1グレード」を標準仕様として取得しています。
G1グレードのイメージとしては、暖房器具がついていない状態で、「冬季の最低室温が概ね10℃を下回らないような住環境」です。

 

▼HEAT20を解説したブログ記事はこちら

https://ayaplus.jp/blog/4507

 

また、彩+houseの家の強みと言えるのが、家全体を均一な温度に保つ高気密・高断熱住宅に特化した自社工法「トリプルA工法」を取り入れた家づくりです。

「トリプルA工法」で建てた家は、床下の家庭用エアコンの熱が、家を包み込むように壁の中を巡ることで、床・壁・天井からの「6面輻射」で家中を均一に暖めることができます。

 

こうした設計により、彩+houseの家では、お風呂にいても、トイレにいても、リビングと温度差を感じることがありません。ヒートショックのリスクも大幅に低減する、健康的な住まいが実現できます。

 

 

今回は、彩+houseのYouTubeチャンネル配信動画『【注文住宅】ほどんどの人が知らない!ヒートショックの死亡者数は交通事故死亡者数より多い理由を教えます!【新築】』から、プランナーの石川直弥が大切なポイントを解説しました!

 

動画では、一般的な住宅と比べた、夏場と冬場にかかる光熱費の違いなども解説しています。詳しい内容は、ぜひ動画をご覧ください、

 

★動画はこちら

【注文住宅】ほどんどの人が知らない!ヒートショックの死亡者数は交通事故死亡者数より多い理由を教えます!【新築】

 

★YouTubeチャンネルはこちら

https://www.youtube.com/@ayaplus_house

 

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*この記事を書いた人

プランナー 石川 直弥 / スタッフインタビュー

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