こんにちは、彩+houseです。
家の印象を大きく左右する外壁材。デザインの雰囲気だけでなく、耐久性やメンテナンス性も、長く快適に暮らすためには欠かせないポイントです。
今回は、代表的な外壁材の特徴をご紹介するとともに、彩+houseがおすすめする外壁の種類や、デザイン性を高める取り入れ方についてもお伝えします。
外壁も美しく、こだわりを取り入れたい方は、ぜひ参考に家づくりをお楽しみください!
◎代表的な外壁材の種類と特徴
外壁材には大きく分けて4つの種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、ライフスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。
・窯業系サイディング

もっとも普及している外壁材で、デザインのバリエーションが豊富です。比較的コストも抑えやすい反面、塗装や目地のメンテナンスが必要になります。選ぶ際は「シーリングレス(目地のコーキングが不要なタイプ)」がおすすめです。
・ガルバリウム鋼板

金属製で耐久性が高く、メンテナンス性にも優れています。シンプルでシャープな印象に仕上がるため、モダンなデザインとの相性が良い素材です。ただし「金属の質感」が苦手という方もいるため、バランスを考えて取り入れるのがポイントです。
・パワーボード(ALC)

厚みがあり、しっかりとした質感が特徴。耐久性が高く、30年保証など長期の保証があるものもあります。凹凸がはっきりと出るため、立体感のあるデザインにしたい方にもおすすめです。
・無垢材
本物の木ならではの温かみと質感が魅力です。定期的なメンテナンスは必要ですが、経年変化を「味わい」として楽しむことができます。炭のような質感と漆黒の色合いが美しい「焼杉」などを取り入れると、より洗練された上品な外壁に仕上がります。
◎彩+houseがおすすめする外壁の取り入れ方
彩+houseでは、ただ単に「どの素材を使うか」ではなく、組み合わせや見せ方によって外観を美しく、そして長持ちするものにする工夫をしています。どの素材を使われるお客様にも、美観を大切にした外壁のご提案をさせていただいています。
・「villaya」耐久性もよくデザイン性も高い「パワーボード」を採用

villayaの展示場ではより重厚感を感じていただけるよう、パワーボードを採用。一般的なサイディングに比べて厚みがあり、凹凸の陰影がしっかりと出るため、立体感と重厚感を演出できます。さらにパワーボードは30年保証が付いていて、長期間安心を維持できるのもポイントです。
また、パワーボードではなく窯業系サイディングを選ばれるお客様は、「シーリングレス」をおすすめしています。劣化しやすい目地部分(コーキング)を少なくすることで、外観を長く美しく保ちやすくなります。
・「yado」:ガルバリウムと焼杉を組み合わせたデザイン

yadoの外観は、シャープでモダンな印象を与えるガルバリウムと、自然素材ならではの風合いが楽しめる焼杉の組み合わせが特徴です。
焼杉は、特に軒の深い部分など直射日光や雨を避けられる場所に取り入れることで、美しい表情を長く保てます。
ガルバリウムは金属素材ですが、耐久性に優れていて長持ちする外壁材です。錆びにくく、メンテナンスの頻度を抑えられます。
彩+houseではガルバリウムは、縦張りでつなぎ目を少なくし、ラインの少ないすっきりとした美しい外観に。
現代的なガルバと、伝統的な焼杉の組み合わせは他にない、情緒豊かな外観をつくり出してくれます。

外壁材は、耐久性とデザイン性のバランスを考えながら取り入れるのがおすすめです!
彩+houseでは、豊富な素材の中からお客様のご希望を伺い、組み合わせや仕上げ方も含めてご提案しています。
ぜひ、内側だけではなく、外側からも個性やこだわりを感じられる家を建ててみませんか?
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*この記事を書いた人
総務・経理 石川 貴子 / スタッフインタビュー

