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【YouTube】銀行選びで失敗しないための3つの決定ポイント

こんにちは。彩+houseです。

 

本日は、マイホーム計画に欠かせない「住宅ローンの銀行選び」についてお話しします。

家づくりにおいて、間取りやデザインと同じくらい重要なのが「資金計画」。そのなかでも特に最初に押さえていただきたいのが「どの銀行で借りるか」という選択です。

 

金利の安さばかりに目を向けると、思わぬ落とし穴にはまってしまうことも…。

そこで今回は、私たちのお客様がよく利用される銀行を例に、「銀行選びで失敗しないための3つのポイント」をご紹介します。

 

◎なぜ“銀行選び”が大切なのか

 

 

住宅ローンは、金利だけで比較すると意外と差が小さいケースもあります。

むしろ重要なのは、融資のタイミング・初期費用・相談体制といった「見えにくい部分」

 

同じ夢のマイホームでも、選ぶ銀行によって資金計画の安心感が大きく変わってきます。

 

◎3つの銀行タイプと特徴

 

 

それぞれの銀行の特徴を整理すると、以下のように分かれます。

 

安心感・相談体制を重視 → 常陽銀行

金利の低さを追求 → ネット銀行

将来の安定を重視 → フラット35

 

ここからは、それぞれの特徴をもう少し具体的にご紹介します。

 

1. 常陽銀行:安心して相談できる地域のメインバンク

 

・店舗で直接相談できる安心感がある

・公務員や上場企業勤務の方には特別金利も

・建物が立ち始める前に融資が一括実行される

・つなぎ融資が不要なのが大きなメリット

 

2.ネット銀行:低金利が魅力だが注意点も

 

・金利は0.4%〜0.5%台と圧倒的な低さ

・店舗がないため、手続きはすべて自己管理

・事務手数料・保証料など初期費用が高めに設定されるケースも

・融資は建物完成後の一括実行 → つなぎ融資が必要

 

3.フラット35:将来の安定性を重視する方向け

 

・借入時の金利がずっと固定される安心感

・平均金利は1.5〜1.6%前後(条件により変動)

・長期優良住宅や高断熱住宅など条件がつく場合も

・融資は完成後の一括実行 → つなぎ融資が必要

 

◎意外な落とし穴「つなぎ融資」

 

 

特にネット銀行やフラット35を選ぶ場合、注意しなければならないのがつなぎ融資です。

工務店からは、着手金や上棟金といった中間費用が請求されます。しかし融資が実行されるのは完成後。自己資金が不足していると、この段階で支払いができません。

そのため、別途「つなぎ融資」を申し込む必要があり、手続きが二重に発生・追加費用がかかるといったデメリットがあります。

 

金利の安さだけで判断すると、かえって手間や費用がかさむ可能性があるのです。

 

 

住宅ローンは、金利だけで比較するのではなく、総合的に判断することが大切です。

彩+houseでは特定の銀行を義務づけることはありません。お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせ、最適なご提案をさせていただいています。

 

資金計画からローン選びまで、ご不安なことがあればぜひ一度ご相談ください。

 

★YouTubeでは詳細をお伝えしておりますので、ぜひご覧ください

 

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*この記事を書いた人

プランナー 石川 直弥 / スタッフインタビュー

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