【2026年最新】みらいエコ住宅2026事業とは?対象条件・補助金額・申請方法を徹底解説

2026年に家づくりを考えているなら、「みらいエコ住宅2026事業」はぜひ活用したい補助金制度です。しかし、補助金制度は毎年内容が見直されるため、「自分たちは対象になる?」「補助金はいくらもらえる?」「申請はいつまで?」など、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、みらいエコ住宅2026事業の対象条件、補助金額、申請の流れを分かりやすく解説します。

◆みらいエコ住宅2026事業とは?
みらいエコ住宅2026事業は、省エネ性能の高い住宅の新築や省エネリフォームに対して、国が補助金を交付する制度です。住宅取得時の負担軽減に加え、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、住宅の省エネ化を推進することを目的としています。
高性能住宅は補助金を受けられるだけでなく、冷暖房費を抑えやすく、一年を通して快適に暮らせることも大きな魅力。これから家づくりを始める方は、ぜひ活用したい補助金制度の一つです。
◎申請期間はいつまで?
みらいエコ住宅2026事業の交付申請期限は原則2026年12月31日です(ただしZEH水準住宅の注文住宅は2026年9月30日)。新築住宅については、「GX志向型住宅」と「長期優良住宅・ZEH水準住宅」で予算枠が分かれており、それぞれ第1期(2026年3月31日~5月12日)、第2期(5月13日~12月31日)に分けて申請を受け付けています。
ただし、実際には予算が上限に達した時点で受付終了となるため、期限内であっても申請できない場合があります。公式サイト(https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/)では予算の消化状況(補助金申請額の割合)が毎日更新されています。家づくりは土地探しや設計などに時間がかかるため、補助金を利用したい場合は早めに行動を起こし、計画段階から住宅会社へ相談しておくことが大切です。
◎補助金の対象住宅・工事と対象世帯|新築・リフォーム
みらいエコ住宅2026事業では、新築住宅だけでなくリフォームも補助対象です。それぞれ対象条件が異なるため、事前に確認しておきましょう。
【新築住宅】
新築住宅では、住宅性能によって対象となる世帯が異なります。まずは対象となる住宅区分を確認してみましょう。
| 補助対象住宅 | 対象となる世帯 | 住宅の特徴 |
|---|---|---|
| GX志向型住宅 | すべての世帯 | 高い省エネ性を備えた住宅 |
| 長期優良住宅 | 子育て世帯・若者夫婦世帯(※) | 長期優良住宅の認定を受けた住宅 |
| ZEH水準住宅 | 子育て世帯・若者夫婦世帯(※) | 高断熱、高効率設備を備えた省エネ住宅 |
※子育て世帯:18歳未満(年齢は原則令和7年4月1日時点で判定)の子どもがいる世帯
※若者夫婦世帯:夫婦のどちらかが39歳以下(年齢は原則令和7年4月1日時点で判定)の世帯
※参考:住宅省エネ2026キャンペーン みらいエコ2026事業|注文住宅の新築
https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/new-house/
なお、新築住宅では住宅性能以外にも条件があります。次のようなケースは補助対象外となるため注意が必要です。
- 建築主が自ら居住しない住宅
- 床面積が50㎡未満または240㎡を超える住宅
- 災害リスクの高い立地など、除外要件区域に建築する住宅
- 「みらいエコ住宅事業者」以外の住宅会社による施工
【リフォーム】
リフォームでは、住宅の省エネ性能を高める工事が補助対象となります。
□主な対象工事
- 窓・ドアなど開口部の断熱改修
- 外壁・屋根・床など躯体の断熱改修
- 高効率給湯器や高効率エアコンなど省エネ設備への交換
□対象世帯・対象条件
- すべての世帯
- 平成28年12月31日以前に新築されたことが確認できる住宅
- 補助を受けるために必須となる「要件化工事」を実施すること
- 「みらいエコ住宅事業者」として登録された会社による施工
一方で、内装のみの工事や施主支給による設備交換、太陽光発電設備の設置などは補助対象外です。詳しい対象工事や条件については、事前にリフォーム会社へ確認しておくと安心です。
*関連コラム「GX志向型住宅でどれくらい光熱費が変わる?夏も冬も究極の省エネを」

◆補助金額はいくら?|住宅タイプ別早見表
補助金額は住宅性能や地域区分によって異なります。高い省エネ性能を備えた住宅ほど手厚い補助を受けられ、GX志向型住宅では地域区分5〜8で最大110万円の補助を受けることができます。なお、茨城県は「地域区分5~8」に該当します。
◎新築住宅の補助金額
| 住宅区分 | 地域区分5〜8 | 地域区分1〜4 (寒冷地) | 古家の除却を伴う場合の加算額(建て替え等) |
|---|---|---|---|
| GX志向型住宅 | 110万円/戸 | 125万円/戸 | なし |
| 長期優良住宅 | 75万円/戸 | 80万円/戸 | 20万円 |
| ZEH水準住宅 | 35万円/戸 | 40万円/戸 | なし |
※参考:住宅省エネ2026キャンペーン みらいエコ2026事業|注文住宅の新築
https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/new-house/
GX志向型住宅は、断熱性能や一次エネルギー消費量の削減率など、最も高い省エネ性能が求められることから、補助額も地域区分5〜8(茨城県)では最大110万円、寒冷地・地域区分1〜4では最大125万円と最も高く設定されています。また、長期優良住宅では、建て替えに伴い古家を除却する場合、20万円が上乗せされます(ZEH水準住宅・GX志向型住宅は加算なし)。
◎リフォームの補助金額
リフォームでは、窓や外壁などの断熱改修や高効率設備の設置など、複数の省エネ工事を組み合わせることで補助額が決まります。条件を満たすことで、最大100万円/戸まで補助を受けられます。
| 対象となる住宅の新築時期 | 補助上限額 |
|---|---|
| 平成3年以前 | 義務基準相当の工事(※1):100万円/戸 次世代省エネ基準相当の工事(※2):50万円 |
| 平成4年~平成28年 | 義務基準相当の工事:80万円/戸 次世代省エネ基準相当の工事:40万円 |
※1:開口部の断熱改修+躯体の断熱改修+特定エコ住宅設備の設置
※2:開口部の断熱改修+躯体の断熱改修
※参考:住宅省エネ2026キャンペーン みらいエコ2026事業|リフォーム
https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/reform/
◎他の住宅補助金との併用は可能?
「国や自治体が実施している他の補助金制度と併用できるの?」という疑問を持つ方も多いかもしれません。
みらいエコ住宅2026事業は、国が実施するほかの補助金制度とは原則として併用できません。しかし、リフォームは「先進的窓リノベ2026事業」や「給湯省エネ2026事業」と補助対象となる工事が重複しなければ併用が可能です。また、自治体独自の補助金制度についても併用できる場合があるため、条件を確認してみましょう。
補助金制度は組み合わせによって受けられる支援額が変わります。家づくりを検討し始めた段階で早めに住宅会社へ相談することで、利用できる補助制度を組み合わせた資金計画が立てやすくなります。

◆対象要件を満たすための性能条件
みらいエコ住宅2026事業では、住宅を新築すれば誰でも補助金を受けられるわけではありません。住宅性能が国の基準を満たしていることが前提となります。特にGX志向型住宅は、長期優良住宅やZEH水準住宅よりも高い省エネ性能が求められます。断熱性能や一次エネルギー消費量の削減率など複数の基準を満たす必要があるため、設計段階から高性能住宅を得意とする住宅会社へ相談することが大切です。
あくまでも補助金は、高性能住宅を建てるための「目的」ではなく、快適で省エネな住まいづくりを後押しする制度です。長く安心して暮らせる住まいを目指した結果、補助金の対象になるという考え方が理想的です。
◎断熱等級・気密(C値)と対象要件の関係性
住宅の省エネ性能を左右する重要なポイントが、「断熱性能」と「気密性能」です。GX志向型住宅では、「断熱等級6以上」の高い断熱性能が求められます。気密性能は対象要件に含まれていませんが、住宅にすき間が多いと断熱材の性能を十分に発揮できません。そのため、気密性にもこだわることが重要です。
◎アヤプラスハウスの標準性能はGX志向型住宅にも対応
アヤプラスハウスでは、高性能住宅を特別仕様ではなく標準仕様としてご提案しています。断熱等級6に対応し、さらに全棟で気密測定を実施。「実測C値平均0.14㎠/㎡」という高い気密性能を実現しています。これは、一般的に高気密住宅とされるC値1.0以下を大きく上回る水準です。
高気密・高断熱住宅は、一年を通して快適な室内環境を保ちやすく、冷暖房費の削減にもつながります。アヤプラスハウスでは、補助金の対象となる住宅性能を満たすだけでなく、その先の暮らしやすさや将来のランニングコストまで見据えた家づくりを大切にしています。
*関連コラム「C値とは?気密性能の重要性と目安について分かりやすく紹介します」

◆補助金申請の流れと注意点
みらいエコ住宅2026事業の補助金申請は、施主自身ではなく「みらいエコ住宅事業者」として登録された住宅会社が行います。そのため、補助金を活用したい場合は、登録事業者に依頼する必要があります。
◎申請手続きの流れ
補助金申請のおおまかな流れは、次の通りです。
STEP1:みらいエコ住宅事業者(住宅会社)へ相談・契約
STEP2:住宅プラン・仕様を決定し、工事を開始
STEP3:住宅会社が補助金の交付申請を行う
(注文住宅は基礎工事完了後、リフォームは工事完了後)
STEP4:審査・交付決定
STEP5:補助金が住宅会社へ交付され、建築費へ充当される形で還元
STEP6:住宅会社が完了報告を提出
◎予算上限に達した時点で早期終了の可能性も
みらいエコ住宅2026事業は、予算がなくなり次第終了となります。「まだ期限内だから大丈夫」と思っていても、人気の高い住宅補助金は予定より早く受付が終了するケースも珍しくありません。
また、家づくりは土地探しから完成まで半年~1年以上かかることもあるため、補助金を活用したい場合は、家づくりを考え始めたタイミングで住宅会社へ相談しましょう。最新の予算消化状況は公式サイトで確認できますが、申請のタイミングは住宅会社によっても異なるため、早めに準備を進めましょう。

◆まとめ|茨城で新築するなら、補助金を活用した家づくりを!
みらいエコ住宅2026事業は、高性能な家づくりを後押ししてくれる魅力的な補助金制度です。ただし、住宅性能や対象条件、申請時期など確認すべきポイントが多いため、疑問や不安を感じている方も多いでしょう。
「自分たちは対象になる?」「いつから始めればいい?」など制度に関して分からないことがあれば、いつでもアヤプラスハウスへお気軽にご相談ください。お一人おひとりのライフスタイルに寄り添い、GX志向型住宅にも対応した高性能住宅のご提案から、資金計画、設計・施工まで、家づくりをトータルでサポートいたします。補助金制度を上手に活用しながら、性能にも暮らしやすさにもこだわった理想の住まいを一緒に実現しましょう!
◆補助金を活かした家づくりのご相談は、アヤプラスハウスへ
「わが家は対象になる?」「いつ動き始めればいい?」など、みらいエコ住宅2026事業をはじめとする補助金のご相談を承っています。アヤプラスハウスでは、対象要件を満たす高性能住宅の設計から、補助金を活用した資金計画までサポートいたします。予算には限りがあるため、検討を始めた段階でのご相談がおすすめです。
茨城県石岡市で高性能な家づくりをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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