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GX志向型住宅でどれくらい光熱費が変わる?夏も冬も究極の省エネを

こんにちは、彩+houseです!

蒸し暑さが続く夏本番。朝からエアコンをつけっぱなしにしないと、なかなか快適に過ごせない日が増えてきましたね。

電気代がかさむのは仕方ない…と、少しあきらめ気味の方もいらっしゃるかもしれませんが、家づくりの際に省エネ性能にこだわることで後々のランニングコストを大幅に削減しながら、快適な家に住み続けることができます。

 

本日は、2024年に国が打ち出した脱炭素社会への移行を後押しする新たな住宅基準「GX志向型住宅(グリーントランスフォーメーション志向型住宅)」でどれくらい光熱費が削減できるのかをご紹介します!

 

 

GX志向型住宅とは?

 

 

GX志向型住宅とは、「グリーントランスフォーメーション住宅」の略で、地球環境に配慮した、高性能な省エネ住宅を指します。

断熱等性能等級6以上という高い基準をクリアしており、ZEH住宅よりもエネルギー消費量も大きく削減できます。

これからの時代に求められる“次のスタンダード”ともいえる住まいです!

 

GX志向型住宅にすると、光熱費はどう変わる?

 

 

GX志向型住宅で最も省エネを実感しやすいのが、「光熱費の違い」です。

たとえば、断熱性能を今の一般基準(等級4)からGX住宅レベル(等級6〜7)にグレードアップすると、冷暖房にかかるエネルギーが約30〜40%削減されます。1ヶ月の電気代平均が約13,000円だとするなら、年間でおよそ4.5〜6万円前後の光熱費が抑えられる計算に。10年で約60万円、30年では180万円…と、特に夏の蒸し暑さと冬の冷え込みの両方が厳しい茨城では、長く住めば住むほどメリットを感じていただけます!

 

(国土交通省:住宅・建築物の省エネルギー対策に係る最近の動向について

 

彩+houseでは、全棟「GX志向型住宅」が標準!

3つのコストを削減し今も未来も、おトクな住まいをご提案

 

 

彩+houseでは、GX志向型住宅を全棟で標準採用し、

さらに弊社独自の省エネ工法「トリプルA工法」によって、性能を最大限に引き出した家づくりをご提案しています。

 

《トリプルA工法の特長》

①高気密・高断熱で魔法瓶のような構造

彩+houseの家は、脅威の気密測定0.27㎠/㎡(直近1年間平均値)!

魔法瓶のように隙間が最小限の住まいで、究極の省エネを実現します!

 

②エアコン1台で家全体を空調

空調室に設置したエアコンの風を、壁や天井に巡らせ、6面からの輻射熱の力で、家中を心地よい室温に整えます。エアコンの風が直接当たることがなく、快適な温度が直接体に伝わるので、冬はあたたかく、夏はひんやりサラッとした感覚が実感できます。

 

③3つのコストを大幅削減

「トリプルA工法」は全館空調のような大掛かりな設備を必要としないため、イニシャルコスト・メンテナンスコスト・ランニングコストの3大コストを大幅に削減できます!

 

 

これから、さらに本格的な暑さが到来しますが、ぜひこの夏、彩+houseのモデルハウスで涼しさを体感していただけると幸いです。

熱中症にはくれぐれもお気をつけてお越しください!

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*この記事を書いた人

総務・経理 石川 貴子 / スタッフインタビュー

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