—本当の家づくり費用とは—
前回は、家を建てるときにかかる費用について書きました(前回の記事はこちら→ )が、【彩+house】の考える「家づくり費用」とは、それだけではありません。
「えっ、まだほかにもかかるの?」と思われるかもしれませんが、実はそうなんです。
◎「生涯コスト」という考え方
ただ家を売るのではなく、「これから50年間の暮らしをつくること」を使命としている【彩+house】では、住みはじめてからの費用も含めた「生涯コスト」という考え方で資金のお話をしています。
たとえば、予算内で家づくりができて、月々のローン返済額がそれまで住んでいたアパートの家賃と変わらなくても、
毎月の光熱費が高くなってしまったり
ある日突然、空調設備や床暖房が壊れてしまったり
数年ごとのメンテナンスコストが家計の負担になってしまったり
——それでは、せっかく建てた家で、幸せな暮らしが送れるとは言えません。
特に、メンテナンスコストはお子さんの教育費が増えるタイミングと被ってしまうことも多いようです。
だからこそ、【彩+house】では、お客様の「生涯コスト」をできる限り抑えることを開発目標のひとつに掲げています。
◎50年後も、建ててよかったと言われる家に
気密性能:C値0.26 ㎠/㎡
断熱性能:HEAT20 G1グレードUA値 0.48 W/(㎡/K)
※気密・断熱性能とも、2020年度完成物件の平均値
【彩+house】では、この性能をまとうことで、普通の家庭用エアコン1台で夏涼しく冬暖かい「Air-WALL」工法住環境を実現しています。
また、現在はさらに性能が高い「HEAT20 G2グレード(UA値 0.34 W/(㎡/K)仕様」を開発中。(2021年秋に発表予定)
「これから先の50年、ずっと安心して健康に暮らせる住まい」をコンセプトに、建ててからのお客様の暮らしに真剣に向き合っているからこそ、生涯を通じて発生する「コスト」を「家づくり費用」としてお伝えしています。