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【家づくりについて】機械設備に頼らない家のメリット

本当の快適さを求めるなら—

 

家づくりの際、快適な暮らしを実現するために高額な機械設備を取り入れる方は少なくありません。

 

しかし、これからつづく長い人生。ご家族と同じように機械も年を取り、メンテナンスや修理などさまざまな費用がかかってくるのです。

私たちが考える、本当に快適な家づくりとは、そういった機械にいかに頼らない家を建てられるか、ということ。

 

本日は、私たちが機械設備を最小限に抑える理由、そして、機械設備のいらない家を建てるために必要なことは何か?を解説します。

 

機械設備を最小限に抑える理由

 

 

一つ目の理由は、ランニングコストの負担です。

例えば近年人気の「全館空調システム」。導入には100~300万ほどがかかる高額な設備です。これが故障した場合、導入費用とほとんど変わらない額の修理費を見ておかなければいけません。

床暖房であれば、張り替えのために床をはがす必要があり、設備以外のところで大掛かりな工事費が必要になる場合もあります。

 

二つ目は、今の最新設備が10年、20年後、もはや最新ではなくなっているということです。いざ修理をしようとした際に、部品生産が終了してしまっていることは、実はよくあります。

また、後で高性能な機械設備が登場しても、買った当時の設備で住み続けなければいけません。せっかく長く住むことを想定して良い設備を取り入れても、年数が経つごとにストレスが増えていくなら、最初からつけない家を私たちはご提案したいと考えています。

 

機械設備のいらない家とは?

 

 

私たちの考える家づくりは、機械設備から意識をはずし、「家自体の構造や性能」に目を向けたものです。

 

機械設備に頼らずとも、半永久的に効果を発揮する断熱材、家に小さなボール一つの隙間もつくらない職人大工の技術。そして、それらがそろっているからこそ実現する、機械のいらない高性能な家づくり―。

 

心地よく、いつまでも安心して暮らせる家を建てるには、そうした住宅の構造から綿密に設計・施工することが大切なのです。

 

 

【彩+house】の「トリプルA工法」は、家中が心地よい室温・湿度に保たれるよう、独自に開発した工法です。

緻密な施工が必要となるため、一貫した施工管理ができるよう自社大工の仕組みを取っています。

夏も冬も、必要な空調設備は、床下に設置する「家庭用エアコン1台」のみ

全館空調システム、床暖房、シーリングファンといった一般的な空調機を必要としないため、ランニングコストがかかりません。

将来の不安や心のひっかかりを感じる心配のない、本当に「価値」のある家をぜひ叶えてください。

この記事を担当しました。

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