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【家づくりについて】家の性能に大きく関わる、社員大工のお話

—【彩+house】がこだわりつづける、家の性能—

 

【彩+house】の家の性能を支える、『トリプルA工法』

心地よい空気が床・壁・天井それぞれの内側を廻り、家全体に行き渡ることにより、家庭用エアコン1台のみで快適な室温・湿度を保つことができる弊社独自の工法です。

 

一方、この工法は、高気密・高断熱が実現できてはじめて成り立つもの。家を建てる職人の技術力が、仕上がりに大きく関わってくるのです。

では、私たちはどのようにしてこの『トリプルA工法』を可能にしているのでしょうか?今回は、その秘密に迫ります。

 

◎『トリプルA工法』で必要不可欠な高気密・高断熱

 

 

気密性とは、家の隙間がどれだけ小さいかを測る基準です。

そして断熱性とは、外気をどれだけ遮断し、室温を一定に保てるかを表す基準を表します。『トリプルA工法』は、気密性・断熱性の両方を極限まで高めることにより、エアコン1台で家全体を心地良い温度に保つことができるものです。

そのため、『トリプルA工法』は、高気密・高断熱がそもそも大前提となります。

 

また、とくに気密性においては、良い材料を使ったからといって、高気密な家を建てられるわけではありません。

家の構造に大きく関わってくるため、気密性の基準であるC値で良い数値を記録するためには、職人の「施工力」が鍵を握ります。

さらにいうと、住宅会社として大切なのは、その品質をどれだけ安定して提供しつづけられるか、というところです。

これをクリアにすることで初めて、お客様へ価値のある家をお届けできると考えています。

 

◎高品質な家づくりを支える、「社員大工」

 

 

『トリプルA工法』を用い、安定して高性能・高品質な家を生み出すために、【彩+house】では、業界ではまだまだ珍しい「社員大工」の体制をとっています。

大工は現在8名が在籍。全員、純粋にものづくりが好きだったり、「本当に価値のある高性能な家を建てたい」という想いがあって入社している人材です。

 

 『トリプルA工法』を支える気密性能においても、社員大工の体制をとっているからこそ、水準よりもかなり良い数値を取れています。

一般的に、気密性を表すC値は「1.0㎠/㎡」以下の住宅が高気密といわれますが、【彩+house】ではこれを大幅に下回る、「0.25㎠/㎡」を直近1年間で平均的に記録しています。

 

 

また、社員大工はアフターフォローにも直接関わり、 お客様との距離感もかなり近いところに存在します。大工自身がお客様のリアルな声をお聞きし、家づくりに還元できるのが、【彩+house】の大きな強みです。

 

本当に価値のある家を建てるには、職人の技術力や家づくりにかける想いが何より大切です。

これからも一棟一棟、性能と品質にとことんこだわった家をお届けします!

 

 

★【彩+house】の家の性能について詳しくはこちら

彩+houseが皆様に提供するのは、これから50年間の暮らし。

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