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【YouTube】どうして差が出る?彩+houseの“施工精度”の秘密

こんにちは。彩+houseです。

 

今回は、私たちが日々の家づくりで大切にしている「施工精度」へのこだわりについてご紹介します。

彩+houseでは、心地よく暮らせるデザインに加えて、気密・断熱・構造といった“建物そのものの性能”を重視した住まいづくりを行っています。

そしてその性能を、図面だけで終わらせず、実際の建物でしっかり発揮するために欠かせないのが『社員大工』の存在です。

 

実はこの『社員大工制度』、住宅業界ではまだ珍しい取り組みです。

ですが、これこそが安心して暮らせる家をつくるための一番の土台だと考えています。

 

◎なぜ“社員大工”にこだわるのか

 

 

住宅の性能は、図面だけでは決まりません。

どれだけ良い設計やプランがあっても、最終的な仕上がりを左右するのは「誰がつくるか」です。

 

だからこそ、私たちは自社で大工を育て、日々技術と意識を共有し合いながら施工できる『社員大工』という体制にこだわっています。

 

・断熱・気密への徹底したこだわり

・施工品質のばらつきを抑える精度管理

・現場でお客様と直接向き合える距離感と責任感

 

どれも、外部の職人さんに完全に任せきりでは実現が難しいことばかりです。

 

社員大工というチームだからこそ、品質を“人の力”で守り、積み重ねることができると私たちは考えています。

 

◎現場の取り組みをご紹介

 

 

ここからは、実際に現場で行っているこだわりの一部をご紹介します。

 

・隙間ゼロを目指す断熱施工

 

彩+houseでは、高性能フェノールフォーム「ネオマフォーム」という断熱材を使用しており、天井には230mmの厚みが入っています。

一般的におおよそ100mm程度が一般的ですが、230mmはかなり厚めの状態です。さらにこれをぴったり隙間なく敷き詰め、継ぎ目には気密テープ+気密シーリングで徹底的に隙間を埋めます。ここまで徹底することで、彩+houseの家の最大の強みでもある、「エアコン1台で一年中快適に過ごせる家」がはじめて実現します。

 

・金物の断熱も徹底しています

 

柱や梁をつなぐ金物も、実は外の熱が伝わりやすい場所です。

そこにも断熱処理を施し、断熱性能を落とさない工夫をしています。

 

・ 構造の強さと安心を、数字で示す

 

彩+houseでは、すべて、許容応力度計算に基づいた構造設計により、耐力壁を配置しています。

そして、図面通りにきちんと施工できているか、自社検査に加え「第三者機関」による厳しい検査が入ります。

言葉だけでなく、ちゃんと目にみえる“数字”と“根拠”を、お客様にお見せしています。

 

 

他にも、敷地にはブルーシートを敷き、資材を大切に扱う、工事の合間にも細かく掃除し、キレイな現場をキープする、月に一度、現場ごとに「どうすればもっとよくなるか」をみんなで話し合うなど…

最終的な仕上がりの美しさや、長く快適に暮らせる家づくりにつながる、“見えない部分”への意識は、上げるとキリがないほど徹底しています。

 

家は、一度建てたらずっと暮らしていく場所です。

だからこそ、「住み心地の基本中の基本!」に関わる自社大工による施工精度を、これからも磨き続けていきます!

 

★YouTubeでは詳細をお伝えしておりますので、ぜひご覧ください

 

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*この記事を書いた人

プランナー 石川 直弥 / スタッフインタビュー

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