旅先で味わった、心がほどけるような感覚。
静かに差し込む光、思わず眺めたくなる風景、生活感を忘れさせてくれる空間の余白。
yadoとvillayaは、それぞれの場所性や個性を活かしながら、共通して「旅するように暮らす家」を提案しています。
ただ住むための箱ではなく、心が整う時間を育む“場”としての住宅。
この記事では、そんなふたつの住まいに共通する「設計思想」を、5つのルールとして紐解いていきます。
(yadoイメージ)
(villayaの施工事例)
1. 独自の和洋折衷で生み出すリズム
この地に根ざした“和”の文化と、感性を刺激する“洋”の要素。
異なるものを掛け合わせることで、どこか懐かしくも新しい“暮らしのリズム”を生み出します。
2.安易な白を選択しない色の妙
白は無難。ですが、すぐに汚れや劣化が目立つ色でもあります。
だからyado/villayaは、「旅先で感じた“色の記憶”」を大切にし、空間に落とし込みます。
3.収納の集約による空間の余白
ファミリークローゼットを備えることで、日常生活に不可欠な十分な収納量を確保。
生活感を感じさせない収納デザインを取り入れ、住まいに「余白」を生み出します。
4.生活感というノイズを取り払う
スイッチ、コンセント、リモコン、テレビジャック…。知らず知らずのうちにノイズになり得る要素、とり払います。
ノイズとは物音のことではなく、“視覚的ノイズがない”空間の静けさです。
5.ゆらりと眺められる風景をつくる
yado/villayaの家には、「ふと視線を向けたくなる場所」があります。
外の景色を一枚の絵のように切り取る窓。時間の変化を感じる採光。お気に入りの器や草花を自然と飾りたくなる空間性…。
yado/villayaの住まいでは、こうした“風景”を楽しむ要素が、家のあちこちに仕掛けられています。
yado/villayaの「5つ」の設計ルールをご紹介しました。
最新情報はブログ・HPなどで定期的にお知らせしていきますので、ぜひアップデートをお楽しみにお待ちください。
・yado/villaya関連記事はこちら
2階建てのyado・平屋のvillaya、それぞれのストレスフリーな住まい設計
・「yado」について詳しくはこちら