−家づくりが好き、その気持ちがすべての原点−
今回は、昨年入社した【彩+house】の期待のルーキー、原田勇太郎をご紹介します。
ルーキーといっても、建築業界での経験は豊富で、土地のことから設計、土木工事、建物検査まで、建築に関わる幅広い知識と経験を持っていますので、家づくりのどんなご相談にも対応できる人材です。
最近、料理にも挑戦しているそうなので、キッチンのことも使う人目線で話ができると思います。ぜひ、何でも気軽に聞いてみてください。
◎図面や模型を見て、わくわくした中学時代
建築に興味を持ったのは中学2年生のときです。
実家を建て替えることになって、工務店の人が図面をひいたり、完成予定の住宅模型を持ってきてくれたりするのを見ていて、すごく楽しくて、ワクワクしました。
その頃から漠然と、将来は建築をやってみたいと思うようになったと思います。
そんな経験から、大学は建築学科に進学しました。
◎家づくりは、生活に一番近い仕事
卒業後、同級生たちは設計事務所やゼネコンなどに就職していく中で、「自分の生活に一番近い、住宅をつくる仕事がしたい」と思い、設計から施工まで自分たちで手がける工務店に就職しました。
設計として入社したのですが、実際には土地の仕入れや造成工事をはじめ、家が完成するまでのすべてのことを経験しました。
その後、建物の検査をする会社などに転職し、いろいろな業務を経験しましたが、建築に興味をもった入り口が「住宅」でしたし、やっぱり最終的に自分のやりたいことは「住宅」なんだと気付きました。
そして、【彩+house】に出会い、住む人が幸せになる家こそが、私自身のやりがいになると確信して就職を決めました。
◎必死でやらない仕事は、つまらない
前々職で建物の検査の仕事をしていたこともあり、いろいろな施工現場を見てきました。
建築中の家を見ると、ずいぶん手をかけているな、とか、しっかりした造りだな、とか家の善し悪しがわかるものです。
【彩+house】の施工現場を見て、ぱっと「これは、かなりいい」と思いました。自分がこれから携わる仕事が、自信を持ってお客様にお勧めできる家であるとわかり、安心しました。
もしも、誇りの持てないものだとしたら、仕事をしていても自分が楽しくないと思うんです。
建てる方が、一生分の財産をかけて、家族のため、未来の人たちのために残す住宅であることを肝に銘じて、しっかり責任を思って取り組んでまいります。