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【家づくりノウハウ】実家の敷地に建てる

—敷地内近居を成功させる秘訣—

家づくりのご相談で、「実家の敷地に建てるか、新たに土地を購入して建てようか」迷っているという方がいらっしゃいます。
親御さんが所有している敷地の一部に、家を建てられるというケース。
土地代がかからない分、住宅ローンの金額を減らせたり、より建物にコストをかけて質の高い家を造ることができるので、「ぜひ、そうしましょう」とお勧めしたいところですが、やっぱり気になるのは、実家との関係ですよね。
 
 

◎親だって、干渉したくない?!

実家の敷地に家を建てると、費用の面だけでなく、たとえば、夫婦共働きなら子どもを見てもらえる、行事やイベントも賑やかにできる、親御さんが体調を崩された時にサポートがしやすい、などのメリットがあります。
その一方で、近くに住んでいるからこそ、何かと気をつかう、といった心配も…。
とはいえ、最近の親世代は、以前と違って自分たちの暮らしを楽しんでいる方も多く、協力はしてあげたいけど、お互いに必要以上の干渉はしたくない、という事例が増えています。
 
 

◎敷地内の分譲地として考えるべし

同じ敷地で暮らしているとどうしても目に入るから、ついつい口を出したくなってしまいます…。
家族とはいえ、生活リズムの違う家庭が近くに暮らすからこそ、それぞれがあまり気を使わずに、心地よく暮らせるように配慮した住まいを計画する必要があります。
 

たとえばご両親が農業に従事されていて、子ども世帯は共働きのご夫婦だったとします。ご両親はほぼ年中無休で仕事をされていますが、会社勤めなら週末はお休みですね。起きる時間も寝る時間も、生活のリズムが違うので、お互いに家の中の様子が分かりすぎると、ついつい気になってしまうもの。
そこで、子世帯の住まいを、親世帯の敷地内の分譲地として計画します。道路から玄関までのアプローチを分ける、お互いの目線を配慮して窓の位置を考える、室内が見えてしまう場所には植栽や生け垣で目隠しを設けるなど。
どれも住宅地で家を建てる場合に、隣家との位置関係や周辺環境を考慮して、あたりまえに行っていることです。
 

近くには居てほしい、でも近すぎるとお互いに気を使う。
実家の土地に家を建てるときの悩みを、【彩+house】では「ちょうどいい距離感」を設計の重要項目のひとつとしてプランニングしています。
親御さんも、互いにあまり干渉せず、気持ちよく暮らせることを望んでいるかもしれませんね。
 
 
 

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