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【失敗しない家づくりのコツ】モデルハウス見学のポイント

—もう一歩踏み込んだ、見学の仕方とは—

家づくりを考えはじめたら、とりあえず展示場を見に行ってみよう、という人も多いですね。どんな家にしたいかイメージを固めたり、家族で理想を話し合うにも、実物を見ながらなら、断然スムーズです。

ハウスメーカーや工務店の各社が力を入れて建てたモデルハウスは、最新の設備を備え、間取りやデザインもイマドキ。あれこれ参考にしたいところが見つかるはずです。

でも、せっかく足を運んだからには、もう一歩踏み込んで、家づくりに大切な情報をしっかり確認しましょう。

 

 

◎性能は、数値より体感値!
 

 
住宅には性能を現すさまざまな等級があります。特に、耐震性や省エネ性は気になるところ。見学の際に、「耐震等級は○○で〜」などの説明があるかもしれません。

省エネ性を現す等級は「断熱性能等級」「ZEH」「HEAT20」など、いくつかありますが、どれも断熱性能と設備の性能などから、建物の省エネ性を総合的に評価するものです。これらの等級が優れていれば、より少ないエネルギーで、冬暖かく夏涼しく過ごせるといえます。

とはいえ、「暖かい」「涼しい」という感覚は、やはり人によって違うもの。

等級や数値だけで判断せず、ご自身で体感することを、強くおすすめします。

特に、冬はその違いがはっきりします。「どのくらい暖かいか」だけでなく、「どんなふうに暖かいのか」にも注目してみてください。足元がポカポカするのか、身体の芯からじんわり温まるのか、暖かい空気に包まれるのか…。

ちなみに、【彩+house】のモデルハウスでは、真冬にスリッパをお出ししていません!

自分にとって「心地よい」と思える暖かさがどんなものか、いろいろなモデルハウスで体感してみてください!
 

 
◎広さのイメージをつかもう

 

総合展示場などに行くと、70〜80坪の大きな家が並んでいます。

出展している各社が競い合って、それぞれの得意なことや新しいアイデアを盛り込んだ家を披露していますから、現実的なサイズとは異なります。

広々とした吹き抜けリビングに心を奪われるかもしれませんが、その空間が何畳なのか、何坪なのか、確認しておきましょう。実際にプランをたてる段階で、広さの感覚が身についていると、とても役立ちます。

ただ、一方では「広すぎて自分たちの家のイメージがわかない」という声もお聞きします。現実的な大きさの家を見たいなら、完成見学会などに参加してもよいでしょう。

【彩+house】の新しいモデルハウス「Stories−ストーリーズ」展示場は<34坪>という等身大のサイズです。

時代と共に変化してきた私たちの暮らしをもう一度よく見つめ、家づくりの考え方を見直すことから生まれた新しい住まいを提案していますので、ぜひ見比べてみてください。

ご来場は予約制です。お気軽にお問い合わせください!

 

 

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