—開放感と動きやすさと—
今回は、この冬オープンする平屋モデルハウス「villaya(ヴィラヤ)」の間取りについてです。
家族がいつまでもハッピーに暮らせるように、約34坪の空間にたくさん工夫を詰め込みました。
◎メリハリのある高さで空間に変化を
「villaya(ヴィラヤ)」の室内に入ってまず驚かれるのは、その開放感だと思います。
人の目は、天井が高いほど面積を広く感じます。
そこで、リビング&キッチンの天井高は3m50cmと、【彩+house】の標準的な高さからさらに80cmほど高く設定しています。
一方で、その他の空間は低く構えることで、落ち着きのある空間を実現。
高低差がもたらす視覚的な効果が生まれ、実際よりも広いと感じるように工夫しています。
LDKに小上がりのタタミスペースが一体化した大空間が、天井の高さによりさらに広々と。ウッドデッキに面した大開口もさらなる開放感を演出しています。
◎平屋の悩みを解決する回遊動線
平屋の場合、2階建てと比べてワンフロアの部屋数が多くなる分、動線が長くなるというデメリットがあります。
そこで、「villaya(ヴィラヤ)」では、玄関からはじまる2つの動線を設けました。
一つめは、玄関からリビングにつながるお客様用の動線。
もう一つは、洗面手洗い、バスルーム、ファミリークローゼットに直接つながるプライベート動線です。
2つの動線はキッチン&ダイニングで交差するため、行き止まりのない暮らしやすい間取りになっています。
このような回遊動線にすることで、部屋間の移動距離が短くなり、家の中心となるLDKから各空間へのアクセスもスムーズになります。
家族が常にワンフロアで生活する平屋だからこそ、朝の忙しい時間にもストレスなく家族が動き回れることが大切です。
モデルハウスが完成しましたら、ぜひご家族の朝の動きを想像しながら、室内を歩いてみてください。
次回は、その他の間取りについての見どころをご紹介します!