—理想のキッチンとは?—
キッチンは日々の暮らしの中心で、家づくりにおいても重要な要素のひとつ。
デザインや使い勝手など、こだわりを叶えたい部分でもありますよね。
では、みなさんにとって理想のキッチンとはどんなキッチンですか?
大切なのは自分たちのライフスタイルに合ったものを選ぶことです。
今回はキッチン選びのポイントをご紹介したいと思います。
◎やりたいことから選ぶ
新しい家のキッチンで、どのように過ごしたいか想像してみましょう。やりたいことに合わせてスタイルや機能を選ぶのも一つの方法です。
親子で料理を楽しみたい:
お子さんと一緒に料理をするなら、アイランドキッチンがお勧め。キッチンの周りに空間があるので、動線がスムーズで作業スペースも確保しやすく、向かい合って作業をすることもできます。また、お子さんと一緒に使うキッチンは耐久性も重要。シンクやカウンターは耐久性があり、汚れがつきにくいものを選ぶとよいでしょう。
家事の時短がしたい:
料理に使える時間が限られている方には、使いやすさや機能性が重要です。レイアウトがシンプルで、調理器具や食材を取り出しやすい設計のキッチンを選びましょう。
人を招きたい:
人が集まりやすい広々としたスペースがあるキッチンがおすすめです。食事をしながら会話が弾むようなアイランドキッチンや開放的なレイアウトならコミュニケーションが弾みます。調理器具や食器類が手の届きやすい場所に整理して収納されていると、ゲストも準備や片付けに参加しやすく、気軽に人を招くことができます。
◎空間に合わせて選ぶ
LDKがひとつの空間にある間取りではキッチンもインテリアの一部。存在感のあるキッチンは、インテリアの見せ場とも言えますので、自分の好きなもの、満足感が得られるようなものを入れましょう。
ナチュラルな空間:
ナチュラルなインテリアを楽しみたい方には、自然素材を活用したキッチンがおすすめです。木目の扉や石目調のなど、自然素材が暖かみのある雰囲気を演出します。
モダンな空間:
モダンな雰囲気にするなら、シンプルなデザインのキッチンが最適。無駄のないシンプルなデザインでありながら機能的なキッチンを選びましょう。濃色の扉やワークトップを選ぶとスタイリッシュな印象になります。
◎どんなキッチンでも気を付けたいのは
IHかガスかの選択:
光熱費の観点から言うと、オール電化にすることでガスと比較して光熱費が半額近くまで差が出ることがあります。毎月1万円の差額が出れば、30年で360万円にも相当します。ですから、光熱費の節約を考えるならIHがおすすめです。さらにIHは掃除がしやすいという特徴もあります。
ビルトイン浄水器の活用:
浄水器内蔵型のキッチン水栓なら、浄水器やウォーターサーバーを別途用意する必要がなく、キッチン内をスッキリと保つことができます。ウォーターサーバーのボトル交換の手間や将来的な使い勝手を考えると、キッチン内蔵型の浄水器がお勧めです。
ワークトップの種類:
ワークトップの厚みを薄くすると、モダンでオシャレな印象になります。【彩+house】では人造大理石が標準仕様ですが、人気の白のほかグレー系を選ぶことで、より個性的なキッチンに仕上げることができます。Panasonicなどのメーカーショウルームに足を運んで、実物を見ながら選んでいただけます。
換気扇:
気密の高い家では同時吸排型の換気扇を選びましょう。通常の換気扇を回すと、室内の気圧が低くなり、ドアの開閉が重くなったり、わずかな隙間から外の空気が引き込まれるなどの現象が起こります。
今回は、キッチン選びのポイントをご紹介しました。
皆さまのライフスタイルやお好みに合わせて、理想のキッチンを見つけてください。
ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【彩+house】のモデルハウスのキッチンもぜひ参考にご覧ください。